ヴィンテージ時計・ETERNAのご紹介

ETERNA

1856年、スイス グレンヘンに設立されたGirard& Schildというエボーシュ製造会社が起源。
後にこのエボーシュ製造部門を切り離し傘下として置いたのがETAである。
1948年に発表したエテルナ・マチックは同社の開発した革新的な機構で、
自動巻き機構にボールベアリングを用いることでより効率的な巻き上げを実現するものだった。
5つのドットマークで示されるブランドロゴはこのボールベアリングをモチーフにしたものである。

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エテルナの代表的なシリーズであるコンチキの珍しい手巻きモデル。

同社のブランドアイコンともなっているボールベアリングを用いた自動巻き機構
『エテルナ・マチック』を採用した自動巻きモデルが多くリリースされている中、
こちらはオーソドックスな手巻きキャリバー1408を搭載し、
おそらくコンチキシリーズの中でも初期のモデルになるかと推測されます。

ドルフィンハンドにアプライドのバーインデックス、外周にミニッツドットと普遍的な美しいデザインで
どんなスタイルともマッチしてくれます。

ケースデザインは手の込んだ面取り加工が施されており、
立体的でシャープな印象を受けます。

ムーブメントもシンプルな設計ながらパーツの一つ一つから製作精度の高さが感じられ、
ムーブメント径に対して大きめに取られたテンプなどから精度を意識した設計思想が伺えます。

全体的に非常にコンディションが良いのでアンティークウォッチ初心者の方にもお薦めの1本です。