「眩しい」と感じることが増えていませんか?

車に乗る機会のある方、「対向車のヘッドライトが眩しい」と感じたことはありませんか。
そう感じられる方は、運転中や屋外で光が眩しく感じることが増えたり、光が眩しく視界がくっきりしないと感じるシーンが多いかと思います。

実はこの症状は、30代を起点として中高年の方に多く見られます。
同じ光を見た時でも若い方より、中高年の方のほうがより眩しさを強く感じやすいのです。

なぜそうなるのか。
加齢による目の疾患や老化は様々あり、老眼や白内障などが有名です。一方で、一般的に多く知られていない症状があります。それが「黄変」です。
黄変とは、、本来透明であるはずの目の屈折を行う水晶体が少しずつ少しずつ黄色く変化することです。これは極端にいえば、白いものが黄色がかって見えている状態で、成人以降に少しずつ進行するものであり、多くの人が気づかない変化になります。
黄変が進むことで生じるデメリットは、冒頭に記しました「眩しさを感じやすく、目が霞む」「モノの輪郭がぼやける」などが挙げられます。

水晶体の黄変は、光の中の青色を吸収します。青色を吸収すると、光の中の黄色を強く感じるようになります。黄色光は可視光線の中でも眩しさを感じやすいと言われています。そのため、光を「眩しいな。」と感じやすくなるのです。また、その影響でコントラストが低下し像がぼやけるなどの弊害を招きます。

そういった症状に効果を発揮する「防眩(ぼうげん)レンズ」というレンズがあります。その名の通り眩しさを防ぎ、コントラストを向上させるレンズです。
眩しさを感じやすい黄色の波長をカットし、クリアな視界にすることが可能になります。

光の過度な眩しさを抑え、コントラストの向上に伴いモノの輪郭がはっきりします。そのためか同じ度数の眼鏡レンズを使用するよりも視力の向上が見られる方もいらっしゃいます。

レンズは薄いブルー系のレンズですが、実際にかけて肌に透かしてみるとほんのり赤みが買って見える不思議な使用です。
濃度は2種類あり、薄い方だと普通のレンズに近い印象で使用していただけます。
また、どちらも夜間運転時も使用して頂ける濃度であるため、汎用性の高いレンズとなります。

眼鏡やサングラスは、フレームにフォーカスされる事が多いです。
一方で、レンズの技術の向上もめざましく、各メーカーがこぞって機能的なレンズをリリースし続けています。
フレームだけではなく、サングラスのレンズの交換も、是非この機会にご検討ください。