折角堂

鍛造作家 KATSUYOSHI SHIMADA オーダー会

12月4日(土)〜6日(月)の3日間、鍛造作家のKATSUYOSHI SHIMADAさんのイベントを開催いたします。

先日、神戸の店舗に非常にスタイリッシュな男性がご来店くださいました。
一緒に眼鏡を選んでいる中で、もともとはアパレルブランドをやっていたこと、今は「鍛造」という金属をハンマーで叩いて作る製法でブレスレットや指輪を製作していることを伺いました。
その手や腕には、自身で製作されたシンプルですが質感の良いアクセサリーが。

それが島田さんとの出会いです。

島田さんの製作されるものの特徴は3つ。製法、サイズ、デザインです。

1つ目は製法。
製法は上記の通り「鍛造」という手法を採用しています。日本刀などと同じ製法です。
金属をハンマーで叩くことで金属内部の隙間を潰し、金属の強度がより強固に。
よくある「鋳造」と比較して手間はかかりますが、「強い」という特徴を持つようになります。

2つ目はサイズ。
一般的なバングルはワンサイズ展開のものが多く、人によっては大き過ぎたり小さ過ぎたり。
島田さんも腕が細く、一般的なアクセサリーでしっくりくるものがあまりなかったそうです。
そういった経験を踏まえ、生まれたての赤ちゃんから子供、成人の方から年配の方まで楽しんでいただけるよう、1cm刻みでサイズサンプルを用意。
ひとりひとりにあったサイズのものを着用していただくことで、違和感のなく使用していただくことを目指しています。

3つ目はデザイン。
基本的にバングルも指輪も、ひとつのデザインだけのご用意です。
これは一人で制作する上で、ものづくりの本質をどこまでも深掘りするためとのこと。
上質な一つのものを長く使用していただくためでもあり、初めてのバングルを選ばれる方、シンプルだけれどもより良いものを一つ探されている方に選んでいただくことが多いそうです。

また、「カシミヤのようなつけ心地」と言われる装用感もデザインからきています。
一般的なバングルは肌に触れる内側が平に、面で接地します。一方で島田さんのものは曲面でまん丸に設置する仕様に。そうすることでつけ心地が格段にアップ。
デザインソースは島田さんの愛犬のイングリッシュブルドッグから来ているそうで。
安心感があって触ってしまうムニムニとした、たるみのある皮膚。その気持ちよさの再現を試みた結果、そのようなデザインとなったそうです。
こういった作りのものは実は意外となく、珍しいとのこと。

在庫をもたず、全てその人のためだけに製作されるものたち。
ぜひイベントに試しにいらしてください。

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