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眼鏡の先にあるアート — ”MASAHIRO MARUYAMA”の世界
眼鏡を選ぶとき、あなたはどんな言葉を探しますか?
「かけやすい」、「顔に合う」、「シンプル」、選ぶ方それぞれに基準があると思います。
ですが、そういった概念では推し量れない、そんな眼鏡があります。
”MASAHIRO MARUYAMA” 今回は、そのいくつかをご紹介してみたいと思います。

◾️”MASAHIRO MARUYAMA”
眼鏡メーカーのデザイン室で数多くのブランドのOEMを手がけてきたデザイナー、丸山正宏氏が2011年に立ち上げた日本の眼鏡ブランド。
ブランドコンセプトは”Unfinished Art(未完成のアート)”。
完璧さに疑問を投げかけ、手描きのスケッチやノミの打痕、金継ぎの線といった「制作の途中にしか見えないはずの景色」をフレームに落とし込んでいます。
左右非対称でありながら、かけると驚くほど顔に馴染む——それがこのブランドの真骨頂。
2020年には、パリで開催されるアイウェア界最高峰の賞”シルモドール”のグランプリを受賞し、世界中から注目を集めています。

◾️MM-0104 |”sculpt”



「彫刻」を意味する”sculpt”シリーズ。
ノミと木槌で削り出したような、荒々しく不規則な輪郭をインナーリムで表現したラウンドシェイプのモデル。
真円は通常、柔らかで穏やかなイメージ。ですが、こちらのモデルはその概念に収まらない、「わずかな揺らぎ」と「エッジの気配」が共存しています。
丸眼鏡の柔らかさとモードな切れ味を兼ね備える稀有なフレームです。
◾️MM-0108 |”untitled”


「無題」を冠した新コレクション。テーマに縛られず、デザイナーが自由な創作を楽しむために生まれたシリーズです。
さまざまな形状のカシメ鋲は、丸山氏が集めていたデッドストックのもの。フロントとテンプルに合計14個がこれでもかと散りばめられ、ヴィンテージフレームを思わせる意匠がポップかつ力強い印象を生みます。
肉厚の生地を使用した天地幅のあるウェリントンシェイプで、鼻パッド仕様のため固定式のノーズパッドでは合わないことが多い方にもおすすめです。
◾️MM-0097 |”step”


パーツをひとつひとつ積み重ねるように組み上げたstepシリーズ。異なるテクスチャーのパーツの組み合わせが、立体的で奥行きのある表情をつくり出します。
積み木のように自由に、そこから生まれる実験的な外観は、アートをコンセプトに冠するブランドの理念を体現しているように思います。
形状、組み合わせ方、その方法など、見る度に発見があるようなデザインが魅力です。
✦ トランクショー開催のお知らせ ✦
”MASAHIRO MARUYAMA”の世界を、実際に手に取り、かけて体感頂ける機会をご用意致しました。
”MASAHIRO MARUYAMA” Trunk show
開催店舗:折角堂 東京
開催日程:2026年6月5日(金)〜 6月28日(日)
開催店舗:折角堂 東京
期間中は”MASAHIRO MARUYAMA”にご協力頂き、ブランド側で貸し出し可能な全てのサンプルフレーム300本弱をご用意致します。
丸山氏が紡いできた「未完成の美」を、ぜひ店頭でご体感下さい。
いっぱいのお運びをお待ちしております。