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新ブランド l.a. Eyeworks(エルエーアイワークス)

新ブランド l.a. Eyeworks(エルエーアイワークス)

折角堂では実に2年ぶりに新ブランドを取り扱うことになりました。
ブランド名は”l.a. Eyeworks”(エルエーアイワークス)
日本国内に代理店のないブランドなのですが、アメリカの本社と直接やりとりをし取り扱いがスタート。

きっかけは15年前に遡ります。当店店主の高橋が眼鏡業界に入って間もない頃です。
当時のお客様のお持ち込み眼鏡を見て、クラシックすぎないデザインとテンプル先の意匠を「可愛い眼鏡だな。」と気に入り、ずっと印象に残っていた眼鏡がl.a. Eyeworks。
その後、折角堂開店当初にも取り扱いを検討したのですが、その時には代理店が日本から無くなっており断念しました。
今年に入り、とあるきっかけで取り扱いを始めようと再検討。アメリカ本社に直接連絡を取り、15年間焦がれたブランドを折角堂で販売する運びとなりました。

l.a. Eyeworksはその名の通りアメリカの西海岸、ロサンゼルスで1979年に設立された眼鏡ブランドです。
海と山に囲まれた風光明媚な土地で育まれたブランドを、同じく海と山に囲まれた神戸で皆様にご提案させていただきます。

l.a. Eyeworksは保守的な眼鏡が多いと言われるアメリカ西海岸にあって、ポップで個性的なデザインのメガネを中心に独自の世界観のフレームを数多く世に送り出しています。
特徴はなんと言ってもこの配色。個人の持つそれぞれの相貌や個性を引き立たせるようなデザインにしつつも、普段使いができるような眼鏡を多数リリースしています。
また、その大胆な形状も大きな特徴です。他では表現できないレンズシェイプやサイジングなど、多角的な面で革新的な眼鏡ブランドと言えます。前衛的なのにかけこなせる、個性と溢れるセンスを表現しています。

また、フレームだけではなく眼鏡ケースや眼鏡拭き、ノベルティなど、随所にそのインスピレーションの種が散りばめられています。

著名人にも愛好家が多く、アーティストのアンディ・ウォーホルやエルトン・ジョン、ハリウッド女優のジョディ・フォスター。日本でも、YELLOW MAJIC ORCHESTRA時代の坂本龍一や北野武などに愛用されていました。また、SF映画「ブレードランナー」のワンシーンにもl.a Eyeworksが登場するという逸話もあります。

プロダクトとしての眼鏡と同じように、ロサンゼルスにある店舗も面白いものになっています。販売店としての顔とコミュニティスペースとしての顔を併せ持ち、夜にはグランドピアノを入れたコンサート、映画鑑賞やショーなど様々なアクションを起こしています。
その他アート雑貨など様々なものの取り扱いがあり、そう言った部分でも折角堂とのシンパシーを感じています。

様々な共通項は持ちつつも、今までの折角堂とは異なるアプローチで独自の世界観を表現するブランドです。是非この機会に、素敵な眼鏡をお試しください。

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