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【KameManNen(カメマンネン)のおすすめモデル KMN9500/9501/9502/9503/9504】
眼鏡を語る上でメタルフレームは欠かせないと思います。
軽量で安定感のある素材特性は、暑くなるこれからの時期には特におすすめです。ということで、今回はカメマンネンのチタンフレームを紹介します。
プラスチックフレームよりも歴史が長く、多くの方に愛されてきたメタルフレーム。
そうしたメタルフレームの中でも、チタン製のフレームは今や眼鏡としての「定番」とも言えます。
世界で初めてチタンフレームの大量生産に初めて成功した事を発端に、チタンフレームを作り続けてきたカメマンネンがリリースする眼鏡はとても興味深い存在だと思います。
これはカメマンネンの中でも折角堂で特に注目している、通称「トップバー」シリーズのKMN9500。素材にはもちろんチタンを採用しています。チタンの特長は軽くて丈夫で錆びにくいことが挙げられます。春から夏にかけて汗をかいたとしても腐食の心配がありませんし、軽いのでずれにくいとも言えます。
(KMN9500のブリッジ部分画像)
ツーブリッジのタイプだと、日本の眼鏡業界では昔は下側を「山」と呼んで、上側を「ワタリ」と呼んでいました。このカメマンネンのトップバーシリーズは「ワタリ」だけのデザイン。ツーブリッジと比較すると「山」がないのですっきりとしながらも、個性的にも見えるとても秀逸なデザインです。「ツーブリッジを掛けてみたいけど、やっぱり個性的すぎるかな」という方にとてもおすすめです。
(KMN9500のブリッジとリムの境目画像)
丈夫なチタンを使用していても通常、ブリッジとリムの境目はロウ付けをして接合するので、どうしても「ワタリ」だけのデザインのトップバーシリーズだと強度的に落ちてしまいます。外観的にも接合部分が正面から見える箇所なので、ロウをたくさん使用してしっかり接合しようとすると残念な見た目になってしまいます。そこでカメマンネンのトップバーシリーズは、一枚のチタンの板から削り出しでフロントを製作しています。つまり、境目がないのです。チタンで一体なので強度的な心配もなく、何よりも外観がとてもきれいになります。
トップバーシリーズはレンズシェイプの種類も豊富です。カメマンネンといえば、のラウンドシェイプのKMN9500。パイロットグラスを彷彿させるレトロなスクエアシェイプのKMN9501。大きすぎることのないサイジングな秀逸なスクエアシェイプのKMN9502。旬なクラウンパントシェイプのKMN9503。まさに「ネクスト」な感じのオーバルシェイプのKMN9504。お好みのフロントデザインがきっと見つかると思います。
(KMN9500)
(KMN9501)
(KMN9502)
(KMN9503)
(KMN9504)
このトップバーシリーズは2025年5月1日から価格の改定を行います。
フレーム 58,000円→63,000円(税抜)
サングラス64,000円→69,000円(税抜)
4月も本当に残りわずかですが、ぜひカメマンネンのトップバーシリーズをお試しください。
折角堂online shop KameManNen