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”Lunetta BADA” 〜時代の先端を駆け抜けたブランド
眼鏡がまだ「矯正器具」として捉えられていた時代に、それをファッションへと引き上げようとしたブランドがありました。

1984年、東京・代官山で誕生した「Lunetta BADA(ルネッタ バダ)」。当時の眼鏡市場はアパレルとのライセンス契約による製品が大半を占めており、専業のブランドはほぼ存在しませんでした。そんな時代に、Lunetta BADAは一歩先を行くファッション性を武器に業界を驚かせました。ファッション関係者からミュージシャン、俳優へと口コミが広がり、ブランドの人気は爆発的な広がりを見せます。
フランスの権威ある眼鏡見本市「Silmo(シルモ)」にも出展し、その斬新なフォルムとカラーで高い評価を獲得。海外のブランドにも影響を与えるほどの存在感を放ちました。しかし1991年ごろ、人気絶頂のうちに突如としてブランドは姿を消します。その後もヴィンテージ市場では高値で取引され続け、幻のブランドとして語り継がれていきました。
そして2022年秋、Lunetta BADAがついにリバイバルローンチ。当時を彷彿とさせる圧倒的なフォルムとブランドのアイデンティティを見事に体現したコレクションで、待望の再始動を果たしました。現在は「/(スラッシュ)」付きのモデルが過去作を現代風にアップデートしたシリーズ、スラッシュなしのモデルが当時のデザインを復刻したアーカイブシリーズという二軸で展開されています。


◾️1/02 ── テレビジョンカットの立体美を現代へ


2022年の復刻モデル「1/01」をベースに、新たなレンズシェイプで登場した「1/02」。ブランドが持つ造形美へのこだわりと、時代に合わせた感覚が見事に融合した一本です。厚みを持たせたフロントには、「テレビジョンカット」と呼ばれる独自の面カットを採用。角度によって光の表情が変わり、陰影のコントラストがフレームに奥行きを与えます。クラシックでもモードでもない、その狭間にある絶妙な佇まいは、どんなスタイルにもなじみながら存在感を放ちます。
◾️No.555 ── 輪郭の力で語る、最新コレクション


2026年にリリースされた8thコレクションから登場した「No.555」。このコレクションのテーマは「輪郭 (Contours) 」、”形を足すのではなく、残すべき輪郭を選び取ること”。華やかな装飾ではなく、線そのものの在り方と向き合い、顔の印象を整えることを追求したコレクションです。掛けることで自然と顔に馴染み、佇まいに静かな強さをもたらすラインが採用されています。シンプルに見えて、掛けた瞬間に何かが変わる──そんな一本です。
◾️73/04 ── 洗練されたサーモントの新解釈

プラスチックのブロウとチタン素材のヨロイ・テンプルという異素材を融合させた、コンビネーションブロウタイプのモデルが「73/04」。一般的には野暮ったさが特徴のブロータイプですが、角を多く持たせた多角形のレンズシェイプと斜めに面を取ったブロー部分により、ぐっと洗練された美しい佇まいに仕上がっています。ブリッジやテンプルパーツに施されたリブデザインがインダストリアルな魅力を添え、劣化しないチタン製ノーズパッドによって長く美しく使い続けられる品質も備えています。オンでもオフでも活躍する、懐の深いコンビネーションフレームです。
【イベント告知】Lunetta BADA トランクショー開催
折角堂 東京にて、Lunetta BADAのトランクショーを開催いたします。この機会に、ぜひ実際に手に取り、お顔に合わせてみてください。
期間:2026年5月8日(木)〜 5月31日(土)
通常ラインナップに加え、トランクショーならではの豊富なバリエーションがご覧いただける予定です。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。