折角堂

ご予約 オンラインショップ
RYU TRUNK SHOW

RYU TRUNK SHOW

日程 : 2026.10.09 - 10.12 場所 : KOBE

RYU TRUNK SHOW
2026.10.09 – 10.12
折角堂 神戸

眼鏡を選ぶとき、わたしたちは一体、何を見ているんだろう。
ブランドの名前。デザイン。掛けたときの自分の姿。
もちろん、それらも眼鏡を選ぶ大切な理由。
でも、もうひとつ。
その眼鏡が、何から生まれ、どんな人の手を通って、自分のところへやってくるのか。
そんなところまで知ると、
一本の眼鏡の見え方は、少し変わるのかもしれません。

今回、折角堂でご紹介するのは、韓国を拠点に活動するアイウェアブランド RYU。
バッファローホーンをはじめ、さまざまな素材を用いながら、一本一本の眼鏡を仕上げています。

韓国から、日本の眼鏡文化へ。
韓国と日本。
どちらも眼鏡をつくる文化を持つ国ですが、その眼鏡の選ばれ方には、少し違いがあります。
韓国では、好きな芸能人が掛けているから、自分も欲しい。
そんなふうに、誰かをきっかけに眼鏡を選ぶ文化が根強くあります。
一方、日本では、実際にモノを見て、自分で選ぶ。
そんな眼鏡との向き合い方が、ひとつの文化として根付いています。

形を見て、色を見て、手に取って、実際に掛けてみる。
そして最後は、自分の感覚で決める。
RYUは、そんな日本の眼鏡文化に触れ、そのものづくりに対する姿勢に感銘を受けたといいます。
誰かが掛けているからではなく、
自分がこの一本を掛けたいと思えるか。
RYUには、そんなモノそのものと向き合う眼鏡づくりがあります。

一本の眼鏡を、最後まで仕上げる。
韓国では、眼鏡を一本、自分自身で仕上げる職人は決して多くありません。
だからこそ、RYUのように素材と向き合い、一本の眼鏡を仕上げていく存在は、とても希少です。
今回のメインビジュアルにもあるように、素材を削り、磨き、形を整えていく。
機械だけでは完結しない、人の手による工程。
素材の状態を見ながら、その個性を活かして一本の眼鏡へと仕上げていく。
完成した眼鏡だけを見ていると、
なかなか想像できないかもしれません。
でも、その背景を知ると、
フレームに残るわずかな色の揺らぎや、光の入り方までが、急に意味を持って見えてきます。

RYUの魅力を語るうえで、今回ひとつご紹介したいのが、Chapter 02 Genuine Horn。

天然素材だからこそ、
ひとつとして同じ表情はありません。
深いブラウンの中に浮かぶ濃淡。
光を通したときに見える、
独特の透明感。
角度によって変わる色の表情。
一見すると落ち着いたブラウンに見えるフレームも、光が入ることで素材の奥行きが現れます。
それは、プラスチック素材でつくられたフレームとはまた違う魅力。
色だけではなく、素材そのものの表情を楽しむ眼鏡。
それが、バッファローホーンなのかもしれません。
そして今回ご覧いただけるのは、バッファローホーンだけではありません。
RYUでは、さまざまな生地や素材から、自分だけの一本をつくることができます。
だからこそ、あえて今回はモデルや生地をすべてお見せしません。
どんな形が並ぶのか。
どんな素材があるのか。
どんな色と出会えるのか。
その答えは、ぜひ当日までお楽しみにしていてください。

4日間、職人と一緒に選ぶ。
そして今回のRYU TRUNK SHOWには、もうひとつ特別なことがあります。
4日間、RYUの職人が折角堂に在店します。
普段なら、完成した眼鏡を見ながら想像するしかないことも、今回は実際に眼鏡をつくっている職人に直接聞くことができます。
素材について。
仕上げについて。
色や生地について。
そして、自分自身が眼鏡に求めていることについて。
こんな雰囲気にしたい。
ここはもう少しこうしたい。
この素材で、この形を見てみたい。
そんな細かな要望も、直接相談していただけます。
ただ眼鏡を選ぶだけではなく、つくり手と話しながら、自分の一本を考える。
それも今回のオーダー会だからこそできる楽しみです。

選ぶ時間まで、オーダーの一部。
オーダー会の面白さは、
完成した眼鏡だけではないと思っています。
どの形にしようか。
この素材はどうだろう。
こっちの色も気になる。
実際に掛けてみたら、思っていたものと違った。
逆に、最初は選ぶつもりもなかった一本が、掛けてみると妙にしっくりくる。
そんな偶然も含めて、
自分だけの一本を探していく。
完成した眼鏡だけではなく、どれにしようと悩んだ時間まで含めて、自分だけの一本になっていく。
それが、オーダーの面白さだと思います。
誰かが選んだ一本ではなく、
誰かが掛けていたからでもなく。
自分の目で見て、
自分の手で触れて、
自分の感覚で選ぶ。
それはRYUが日本の眼鏡文化から感じた魅力とも、きっと繋がっているのだと思います。

10月9日から12日まで。
バッファローホーンという素材を知ること。
一本の眼鏡ができるまでを想像すること。
つくり手の話を聞くこと。
実際に手に取って、自分の顔に掛けてみること。
そして、そこから自分だけの一本を選んでいくこと。
バッファローホーンって、こんなに面白いんだ。
そんなふうに感じてもらえたら、わたしたちも嬉しく思います。
眼鏡は、誰かに決めてもらうものではなく、
最後は自分自身で選ぶもの。
その一本が、
これから長く自分の顔の上にあるものだから。
この4日間、RYUの眼鏡と一緒に、自分だけの一本を探してみてください。

RYU TRUNK SHOW
2026.10.09 – 10.12
折角堂 神戸

RYUがつくる、
素材と人の手から生まれる眼鏡。
その一本、その表情、その出会いを、
ぜひ店頭で実際に感じてみてください。

  1. HOME
  2. BLOG
  3. RYU TRUNK SHOW